しばりすでプラグインを導入 - CM3D2 -

前回の記事しばりす導入方法でしばりすが無事導入出来たら、
次は『しばりす用 ReiPatcherレス化プラグイン一式』を入れていきましょう。
機能の一つにスライダー制限を解除する (目・胸の大きさ、身長の低さ等)
がありますので入れておくことをオススメします。
下記リンクから最新版をダウンロードします。
ReiPatcherレス化プラグイン一式190727.zip (19/07/27)
『ReiPatcherレス化プラグイン一式』は様々なプラグインが入ったセットだと思ってください。
簡単に一言づつ説明していきます。
MaidVoicePitch
メイドの声のピッチを調節出来るようになります。
エディットにてスライダーの限界を解除する機能もあります。
ExternalSaveData
プラグインによる様々なデータを保存出来るようになります。
FastFade
ロゴ画面やフェードイン・アウト等の画面の遷移を速めるプラグインです。
AddModsSlider
エディット画面にてF5押下でGUIを表示し、限界解除を適用、声のピッチ、前腕の歪み修正、等様々な調整が出来るようになります。
ExternalPreset
「CM3D2/Preset」フォルダに「.preset.expreset.xml」を作り、拡張データを保存します。他者に渡し反映させることも可能。
上記5つは基本的なプラグインになるので今回導入します。
下記7つは『ReiPatcherレス化プラグイン一式』のオプションとして指定されているので
好みの物があれば入れましょう。こちらの導入方法も説明します。
ConsistentWindowPosition
ゲーム終了時のウィンドウ位置を記憶し、次回起動時に再配置します。
EditSceneUndo
エディット画面にUndo/Redo機能を追加します。
LogWindow
ゲーム内でもログウィンドウを表示出来る機能。
例外発生時のログの詳細表示機能:エラー該当プラグインを特定しやすくなります。
PersonalizedEditSceneSettings
エディット画面のポーズ、着衣状態、背景等の設定を残せる様になります。
次回エディット画面選択にて前回の状態を復元します。
SkillCommandShortCut
「1」~「9」キーが夜伽コマンドに割り当てられ、キーボード押下で実行ができるようになります。
また「Enter」キーでダイアログやメニュー画面の「OK」「Next」ボタンを押すことができるようになります。
VoiceNormalizer
声の音量をそろえます。
DistortCorrect ※2019/07/27に追加
手足が長かったり短かったりする場合に、手足指を曲げたときに歪むのを軽減します。
では実際に導入していきます。
『Sybaris』があるフォルダを開きます。
ゲーム起動アイコンショートカットを右クリック⇒【プロパティ】⇒【ファイルの場所をひらく】⇒【CM3D2】
ダウンロードしたzipファイルも解凍します。
【CM3D2】と【ReiPatcherレス化プラグイン一式】の両方の「Sybaris」フォルダを開き、
【ReiPatcherレス化プラグイン一式 / Sybaris】内の
『Loader』
『Plugins』の2つのフォルダを
【CM3D2 / Sybaris】内へ上書きします。

これで基本的な5つのプラグインが導入されます。
次にオプションのプラグインの入れ方を説明します。
7つのオプションプラグインがある場所へ進みます。
【CM3D2】⇒【Sybaris】⇒【plugin】⇒【UnityInjector】⇒【オプション】
こちらの中から好みのプラグインを一つ上のフォルダ【UnityInjector】へ移動させます。

これでオプションのプラグインが導入されます。
VoiceNormalizerだけは後ひと手間かかります。
【CM3D2】⇒【Sybaris】⇒【Loader】⇒【オプション】へ進み
『CM3D2.VoiceNormalizer.Managed.dll』
『CM3D2.VoiceNormalizer.Patcher』
上記2ファイルを一つ上のフォルダ【Loader】へ移動させます。
※【UnityInjector/オプション】のものと合わせてVoiceNormalizerは計3ファイルの移動になります。

ゲームを起動してログウィンドウを確認しましょう。

※ExternalSaveDataとFastFadeはログウィンドウには表示されません。ExternalPresetは画像より前半部分に表示。
入れたプラグインが表示されていれば成功です。
これで「ReiPatcherレス化プラグイン一式」の導入は完了となります。
使い方等の詳しい説明を知りたい方は「src」フォルダに各READMEがありますので、そちらをお読みください。
他のプラグインの導入方法は基本的に、
「dll」ファイルであれば【CM3D2】⇒【Sybaris】⇒【plugin】⇒【UnityInjector】内
「cs」ファイルであれば【CM3D2】⇒【Sybaris】⇒【plugin】⇒【UnityInjector】⇒【AutoCompile】内
へと置くことで大体は動作しますが、この記事のように
「Config」フォルダや「Loader」フォルダを利用したりするものもありますので、Readmeを良く読んで導入してください。
プラグインはこちらにまとめてあります。気になる方はご覧ください。
ツール・プラグイン入手場所まとめ
次はMODを実際に導入します。
⇒ MODの導入とスライダー限界解除の適用